そうだ!お前はもう死んでる
モーニング娘。の14枚目のシングル
”そうだ!We are ALIVE” が
オリコン1位となることが確定した
曲については いずれ ト長調 のページで
とりあげることになると思うが
ここでは詩の方に突っ込んでみたい
努力 未来 ・・・・・・
なんじゃこりゃ 冒頭から嫌いな言葉ばかり
(昔の少年ジャンプじゃあるまいし)
努力することは確かに美しいし
がむしゃらな努力が道を開くことは
よくあることである
だが あくまでも 自分でするもの
(ボランティアもそうだけど)
強制された努力ほどイヤなものはない
親が子供に言ったり
教師が生徒に言ったりする場合の
”努力” は ”努力しなさい”
ということであり
努力しないと・・・・ みたいな意味を
言外に含んでいる
最近の教育現場では”頑張れ”という言葉が
禁句になっている という話をよく聞く
頑張れ は プレッシャーを与える危険な言葉らしい
頑張れ といわれて頑張れるようなら何も問題はおきない
頑張ることができないからこそ問題なのだ
奇麗事を並べれば 曲としてはいい作品に
表面上は見えるかもしれないが
これは1種のドーピングと同じ
未来 とか 前進 とかも同じだ
テーマに使われたオリンピック自体
欺瞞と八百長に満ちた金まみれの存在であることが
少しずつ見えてきた