てんとう虫のサンバ(新ミニモニ)
微妙な選曲の ちゃんぷる1
オリジナルにおよばない作品が多い中で
唯一オリジナルを超えているように思える
オリジナルは1973年にチェリッシュが出した7枚目のシングル
チェリッシュは1971年に 女性1人 男性4人のフォークバンドとして
”なのにあなたは京都へゆくの”でデビューしました。
名古屋出身 ということで 名古屋ではかなりのヒットになったんですが
全国的にはどうだったのでしょうか
ところがメンバーの中から1組のカップルが デキて しまい
怒った残りの3人が 欲求不満フォークソングボーイズ を結成して脱退
3枚目の ひまわりの小径 からは2人のメンバーになるのですが
この3枚目は全国的にヒットしたので
はじめから2人組のように思ってる人も多いかもしれません
3枚目から6枚目までは名曲ぞろいですが
この7枚目は大幅にメルヘン路線に変更した微妙な曲
それでも結婚式の定番ソングとなって歌い継がれてきました。
2002年には FORKSONG2 の1曲目として 松浦亜弥と石井リカ がカバーしています
今回のカバーは年齢層が下がって幼稚な歌の内容とマッチしたためか
そのときのカバーのみならずオリジナルよりもいい雰囲気になってるような気がします。
テンポも全体に速めになっているでしょうか
リンリン(モーニング娘。)
以前宮本佳林を抜擢すれば面白いと書いたけど
竹内朱莉はそれ以上の大抜擢
メンバー的にはいちばん新鮮味がある
むしろリンリンが昔のミニモニのミカみたいになっているので
いっそいないほうがよかったかも
全員エッグで組んでほしかったような