酸の強さと酸性の強さ
震度とマグニチュードの違い
については多くの人が理解してると思う。
観測点でのゆれの強さが 震度
地震そのものの大きさが マグニチュード
だからマグニチュードの大きな地震でも
震源から遠ければ震度は小さいし
マグニチュードの小さな地震でも震源の近くなら震度は大きい
ところが酸の強さと酸性の強さを混同している人が多い
pKa(酸の強さ) がマグニチュードにあたるもので
pH(酸性の強さ) が震度にあたる
強い酸でもモル濃度が小さければ酸性は弱いし
弱い酸でも モル濃度が大きければ酸性は強い
酸の強さ ってのはどれだけの割合で電離するか ってことで
酸性の強さ ってのはどれだけ水素イオンがあるか ってこと
ほかにもいろんなことにあてはまると思うのだが