午後2時に始まる高石北斎の野望

ハロヲタのための24のガヴォット第2番イ長調 視神経午前2時  

灰と青春の旅立ち2008(連載第1回)

ベリーズ王国は最初の黄金時代を迎えていた。
 

強大な軍事力と 他国に類を見ない 科学振興や教育政策
そして徹底した宗教対策によってハロプロ大陸の最大勢力になっていた。

かつて狂王とよばれた清水佐紀であったが 現在では支持率100%になっていた。
もちろん反対勢力や抵抗勢力はすべて粛清され根絶やしにされたのだった。

ベリーズ王国と並んで強大な勢力になっていたのがキュート帝国であった。
ここはアスリートから成り上がった矢島舞美が君臨していた。

この2大勢力が軍事的に衝突しなかったのは
2つの国がいくつもの険しい山脈にさえぎられていたからである。


ベリーズ王国では定期的にオーディションを行っていた。
今回のオーディションの最終選考に残ったのは


4番  恵利 B83/W60/H86

8番  さゆり B78/W58/H85

16番 麻己子 B82/W59/H90

19番 由紀子 B78/W59/H84

36番 満里奈 B78/W58/H80

40番 晃子  B78/W58/H83

の6人だった。

ところがオーディション中に前代未聞の出来事がおきたのだった。
有力な候補者であった麻巳子を審査員のアキモトがさらってに逃げてしまったのである。
ただちに隣国のキュート帝国やモーニング共和国に協力を仰ぎ
アキモト討伐隊 High-King が結成された。

ベリーズ王国国王 清水佐紀
キュート帝国皇帝 矢島舞美
モーニング共和国大統領 高橋愛
モーニング共和国将軍 田中れいな

しかしこのメンバーでは回復系のいないため
まだ若いながら傭兵学校で優秀な成績を収めていた僧侶 前田憂佳 が加えられた。









以前に書いたものの焼き直しなので
そんなに連載が滞ることはないと思いますが
どうなるかわかりません