午後2時に始まる高石北斎の野望

ハロヲタのための24のガヴォット第2番イ長調 視神経午前2時  

FS3ライブin愛知厚生年金会館

ごまっとう(後藤・松浦・藤本)ではなく
ごなっとう(後藤・中澤・藤本)である。

FS3(フォークソング3)という
アルバムの発売を記念して
東京 名古屋 大阪 のみで
イベント的に行なわれたものだが
内容は立派なライブであった。
(少なくとも 娘。ライブより数段クオリティが高いし
 参加した人の多くが満足しているようだった)

会場の 愛知厚生年金会館 は
数あるライブ会場のなかでも地理的にもっとも近い
いわば準地元 ともいえる池下にある

なのに 中に入るのは今日がはじめて
(4月4日にあややのライブがあったが
 抽選にはずれた)

実はチケットは自力で入手することができなかったのだが
ノーサイドさんの好意で昼夜参戦できることになった
席はあまり良くないとのことだったが
この会場なら狭くて傾斜がついているので後のほうでも見やすい

普段めったに通らない西側のターミナルを出ると
お約束?のダフの声と グッズの露天
(ここは規制が厳しくないらしい)
こういうものは需要があるから存在するわけでやはりないと寂しい
会場から一度ターミナルに戻ると
いつもライブで会うメンバーがちらほら
だんだん人数が増えて
ノーサイドさん しまさん 
ポジてんさん うっきーさん
などが集まってきた
(正確に誰がいたか覚えてないが
 020さん なおひろさん Ayukiさん
 もいたと思う・・・・
 わかりしだい書き直すんで とりあえず)
ノーサイドさんはひっきりなしにメールで正月ハロコンのチケットの手配をしてました
結局全日程ゲットだそうで・・・・

前の日にあややの千秋楽があったので
ほとんどの人とは会っていたんですけどね
いろんなことを話しているうちに
開演時間が近くなったので入場しました。

会場に入り幕が上がると1曲目は3人で

あの素晴らしい愛をもう一度

これは最後かな と思っていたので
これを最初にやると最後は 青春時代 かな?と予想したりしてました。
有名な曲なんで知ってる人が多いんでしょうが案外古い曲で
1971年に北山修加藤和彦(つまり はしだのりひこの抜けたフォークル)が歌ったもの

歌い終わると 裕ちゃんが

ごなっとう です

いやはや・・・まさか自分で言うとは

2曲目は

「雨が空から降れば」(後藤真希)

別役実のシュールな詩に
小室等が曲をつけ
六文銭 かぐや姫 吉田拓郎 など
フォークの神様たちによって歌いつがれてきた名曲
CDでは天才的 ともいえる歌いまわしを聞かせているごっちんですが
さすがに大勢の客を目の前にすると
ちょっと力がはいりすぎ?
でもライブだからこれはこれでいいのかも

3曲目は

「想い出まくら」(中澤裕子)

ソロライブでも聴きました
ややハードなアレンジになってますが
ライブではこれくらいでいいでしょう
なんせ声がいいので気持ちがいいです。